昔の資料を整理してみました

    • 反応性の違うNCOプレポリマー フッ化 Fonblin 外国産 DESMODULE 日本産 COLONATE TDI、HMDI、MDIなど

 アミン末端つきポリエーテルのジェファミンシリーズ
 インテグラルスキン形成におけるフロン不使用化 そもそも発泡剤は水=CO2発泡、ペンタンなどよりCFC11(トリクロロモノフルオロメタン、CCl3F)が使用されてきた→地球温暖化係数が高い。HCFC141b(1,1−ジクロロー1−フルオロエタンCCl2FCH3)への代替。

    • モレキュラーシーブ
モレキュラーシーブのタイプ 吸着され得る分子 吸着されない分子 代表的な用途
3A H2O,NH3,H2(有効直径<3Åの分子) CH4,CO2,C2H2,O2,C2H5OH,H2S,C2H4(有効直径>3Åの分子) クラックドガス、エチレン、ブタジエン、エタノールなどの乾燥
4A CH4,CO2,C2H2,O2,C2H5OH,H2S,C2H4(有効直径<4Åの分子) C2H6,コンプレッサー油、環状炭化水素(有効直径>4Åの分子) 天然ガス、液相飽和炭化水素、溶剤の乾燥、天然ガスからCO2の除去
5A n-パラフィン、n-オレフィン、n-C3H7OH(有効直径<5Åの分子) iso-化合物、4員環化合物(有効直径>5Åの分子) ナフサ、ケロシンからn-パラフィンの回収
13X iso-パラフィン、iso-オレフィン、ジn-ブチルアミン、芳香族(有効直径<10Åの分子) (C2F5)3N(有効直径>10Åの分子) 脱硫、乾燥、水分とCO2の同時除去、炭化水素の吸着
  • 天然高分子
    • C08L1/セルロース,3/デンプン・アミロース・アミロペクチン,5/その他の多糖類(多糖類の変性はC08B),89/タンパク質,91/油・ワックス,93/天然樹脂(シュラック・ロジン=アビエチン酸),95/アスファルト,97/リグニン,99/その他の天然系、C08H天然高分子の誘導体,1/タンパク質誘導体(食品タンパクはA23)、3/加硫油(ファクチス)、5/その他(リグニン)、C09Hにかわゼラチンの製造方法)C09D・Jの201/天然系(ゴムはC08C、C08L)
    • リグニンは未精製 セルロースは精製 パルプ製造には脱リグニン過程 コードZAB、ZBP

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なんか戻しとか包袋とか難件回しとか独特のジャーゴンがいっぱいあったなーと資料を整理しながらも、やっぱりいろいろと捨てられなくてこまります。
ところでそろそろ特許請求の範囲に1項ずつ固有番号がついてもいいんじゃないかとおもえてきた。がんばん+3−4桁でいけるんじゃないですかね。
補正書の請求項に下線いれられないなら、せめてそのくらいしてもいいんじゃないだろうか。
うまい整合ツールつかってるのかなあ?