http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160929/k10010710681000.html

脱獄(この場合は、数年前にいわれたキャリアを選べるシムロックフリー化ではなく、自由に不正ソフトなどをダウンロードできる改造のことだそうです)したアイフォンを販売した罪で、「商標法」違反で逮捕。
 
本質は、不正競争防止法にいう、ゲーム機マジコンと同じところから、処罰感情が生まれているように思われるわけです。しかし罪名は「商標法」なんですね。買っている方はおそらく(改造)アイフォンと知って買っているのですが実施のうち販売をしたということでしょうか。非常にこみいってわかりにくいニュースです。
インタビューを取られているのはミクシィセキュリティ担当さん(国内でのアイフォン商標の所有者にあたるアップル日本法人の法務部ではなく)というところがまた。
未改造な中古アイフォンの売買(白ロム)は、通常合法とみなされているわけで、そちらが巻き添えにならないようにしてほしいです。